お客様にとってご自宅の階段を問合せ先の業者に一言で説明しにくいと思われますので、代表的な階段をタイプ別に説明しております。 殆どの階段はこれらのタイプに含まれると思われますので似たタイプの階段をご参照下さい。又、弊社ではこれ以外の特殊な階段にも いす式階段昇降機を設置しておりますので階段のパターンにこだわらずにご遠慮なくご相談下さい。
途中に踊場の無い真直ぐな階段ですが、近年では上下のどちらかに90度カーブの階段が増えております。
真直ぐな階段でも途中に踊場の有る階段です。この階段は「曲がり階段」となります。
一般家庭で良く見受けられる階段で巾が75cm程です。 多くの場合、90度カーブは「らせん状」になりますので基本的には「内回り」の階段昇降機を検討致します
一般家庭で多く見られる階段形状です。 180度カーブの階段は「らせん状」で内側がデススペースとなりますので、基本的には階段昇降機は「内回り」を最初に検討致します
最もいす式階段昇降機の設置の難しい階段と言えます。 基本的には「内回り」を検討致しますが上階での階段と廊下の状況次第では「外回り」となります。
内回りと外回りが混在する階段です。一般家庭ではまれな階段で下階と上階の間取り次第で設置レールの位置が決まります。
3階建て以上の建物で各階に乗り降りの停止箇所を設定していす式階段昇降機をどの階からでも利用出来るように設置致します。
90度や180度カーブのらせん部分では無くて、180度以上にらせん階段が連続する状態です。 らせん階段の「内回り」はレール傾斜角度が急こう配となりますので設置できる機種は限られております
1)先ずはご利用者の安全確保を最優先
2)次には使い易さと最低価格を追求
弊社ではこの優先順位でレールの位置決めやレールの設計を致しておりまして、お客様に是非とも必要なオプションも 提案させて頂いておりますが最終決定はお客様ですのでご不審な点やご希望はご遠慮なく何事でもご相談くだり、 納得いくまでご検討ください。
階段昇降機は介護保険の適用外ですが例外が認められるケースも有ります。 又、介護保険以外の助成金を補助される自治体も有りますので、先ずはこの点の調査と確認が手始めとなります。